374_番外編【2人目の出産①】

今日から数話にわたって、次女こっちゃんの出産編をお送りしようと思います(^_^)

以前、1人目の出産編をお送りしましたが・・・
1人目の出産①はこちら
1人目の出産②はこちら
1人目の出産③はこちら

長女の時の出産は、とにかく痛くて痛くて、とにかく痛かったのです。。

その2年後、次女こっちゃんの出産が近づいてきていました。

 

 

次女の妊娠中、とにかくいろんなトラブル続きでした。

まず逆子。

4人の妊娠をして、後期に逆子だったのは次女の時だけでした。

逆子は、頭が上、足が下になるので、とにかく膀胱を蹴られまくります・・・(笑)

長女の時と違う胎動に、(なんだこれは〜?!)と思いながら、指示された通り毎日逆子体操に励んでいました。

なおらなければ帝王切開と言われていましたが、無事出産前に頭を下に戻してくるっと回ってくれました(^_^)

 

また、このころ仕事も、信じられないようなトラブル続きで、大変なことになっていました。

大きなお腹を抱えて駆け回り、心労もピークとなっていたのもあったのでしょうか。

あと2週間で産休に入らせてもらうという時、検診で切迫早産と言われてしまいました。

「できるだけ何もせず横たわるように。仕事も行かないで」と先生に言われたのです。

その時、「でも仕事が・・・」と思わず言ってしまった私。

先生が振り返り、言ってくれた言葉が心に残っています。

 

「あなたが今、安静にしているかどうかで、この子の一生が決まる。仕事は代わりがいる。でもこの子を守れるのはお母さんだけだから。」と。

 

当時まだ1700gしかなかった次女。

今産まれてしまえば、障害が残ってしまう可能性もありました。

 

その言葉を聞いて、職場に連絡した私は、予定より2週間早く、そのまま産休に入らせていただくことになりました。

当時お世話になった職場のみなさんには本当に感謝しています。

「お腹の赤ちゃんが一番大事だから」と、言ってくれた上司。本当にありがたかったです。

 

そして絶対安静の4週間をへて、やっと正産期(10ヶ月)に入りました。

よかった。これで無事に産むことができるとホッとしたのもつかの間、、、

私は思い出してしまったのです。

あの出産の恐怖を・・・!!

 

━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・

 

正産期(臨月)になるまでは、無事に大きくなって産まれてきてくれるのか、そこまで持ってくれるのか、そんなことばかりが不安で、出産の痛みについて考えるほどの余裕がありませんでした。

無事臨月になり、いつ産まれても良いとホッとした途端、出産の恐怖が強くなったのを覚えています。

とにかく痛くて仕方がなかった長女の出産。

呼吸法とか、何かないのか、なんとか痛みを軽減できないのかと、いろんな書物を読んだりネットで調べたりし始めました。

そんな私が見つけた言葉は・・・

 

明日に続きます(^_^)

 



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