番外編をお送りしています(^_^)
2人目の出産①はこちら
私が調べて知ったこと。それは、「陣痛は、赤ちゃんが産まれてくるためのエネルギーである」ということでした。
長女の出産中、私はなぜこんなに痛いのか、全く理解していませんでした。
とにかく”出産は痛いものである”という先入観から、この痛みが終われば産まれてくるのだ、とひたすら我慢し、耐えていたのです。
「陣痛は子宮の収縮であり、赤ちゃんを押し出している」ということは・・・
あの痛みのおかげで赤ちゃんはだんだんと外に押し出され、出てくることができる。
あの地獄のような痛みは、実は出産を助けてくれるエネルギーだったのです・・・!!
陣痛は敵ではなく、味方だった・・・!
この言葉を知り、パァっと道がひらけた感じがしました。
『人間は意味のある痛みには耐えることができるが、意味のない痛みには耐えることができない』そうです。
知ることで、私は初めて陣痛に意味を見いだすことができたのでした。
もうひとつ、全く知らなかったのが・・・
「産まれてくるときは赤ちゃんも痛い」ということです。
母親は骨盤が開いて赤ちゃんの通り道を作るため、陣痛の他に骨盤が動く痛みもあるのですが・・・。
赤ちゃんは、産まれてくるために頭の骨をキュッと縮めて産まれてくるらしいのです。
こ、これは痛そう・・・。
そのために頭の真ん中の骨がなく、それがあの有名な「大泉門」だったということ。
大泉門の存在は知っていたし、だから赤ちゃんの頭を大事にしなければいけない、というのも長女の育児で知ってはいましたが、それが何故なのかまでは全く知りませんでした。
赤ちゃんも痛い中、頑張って産まれてくるんだ・・・と思ったら、
私が痛みに怯えている場合じゃないぞ、、、と感じました。
母として、産まれてくる赤ちゃんを毅然としてむかえてあげなくては・・・
でも、できるかな、、、いや、頑張ろう。。。
少なくとも、何もわからず出産に挑んだ長女の時と違い、痛みに対する覚悟はしっかりと固まっていたのでした・・・。
明日に続きます(^_^)
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