169_番外編【1人目の出産①】

番外編です。

8年半前の、長女あーちゃんの出産のお話をお送りします。

 

 

出産の番外編を、何回かに分けてお届けします。

このキノコ家のホームページですが、一番見ていただいているのが、どうやら『4人目の出産』のマンガのようで・・・。

みなさん出産について調べて訪問してくれてるみたいなので、過去の出産についても徐々に描いていけたらと思い、番外編という形で書いてみました。

この体験談が、誰かのお役に立てれば幸いです。

 

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初めての出産の時、私は未知の痛み『陣痛』が怖くてしかたありませんでした。

なので色々な出産経験者の方に話を聞いていたのですが、みなさん私が不安がっているのを察して、「大丈夫!」「痛いけど出産したら忘れるよ!」などと、ポジティブな声かけをしてくれたんです。

それを聞いた私は単純なので、(そうか、大丈夫なんだ!)とそのまま受け取ってしまい、、、結果、出産の時に裏切られることになりました。。。

 

結果から言うと、

全然大丈夫じゃなかったです。

 

みんなが耐えてる痛みなのだから大丈夫だろうと思っていたら、思いっきり裏切られました。

 

本当に、めちゃめちゃ痛かったです。

 

陣痛は徐々に痛みが増して行きます。

事前に、早く病院に行きすぎると一旦家に返されるという話を聞いたことがあったので、私は限界まで我慢してから病院に行こうと思っていました。

実際に、過呼吸になる程痛みが増し、もうこれ以上耐えられないと思ってから病院に行ったのですが、、、

その時、子宮口はわずか4cmしか開いていませんでした。(全開は10cm)

それを聞いた時、(こんなに痛いのに、まだそれだけ?!)と唖然としたのを覚えています。

 

(余談ですが、私の場合は、確実に1人目の時が一番痛かったです。

1人目の子宮口4cmの時点で、2人目以降の8cmほどの痛みがあったと、後から比較して思います。)

 

でも、この痛みはまだまだ序盤だったんです。。。

明日に続きます。

 

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