528_番外編【3人目の出産②】

長男みーくんの出産編をお送りしております。

3人目の出産①はこちら

 

長男みーくんの出産は助産院ですることになっていました。

そこのベテラン助産師さんが、検診の際に「明日産まれる」と予言したのですが・・・。

 

ドンピシャリ!!

 

ちょうどその日に陣痛が来たのでした!!

 

午前三時、お腹が痛い気がして起きたのですが、痛みの感覚も定まらず、前駆陣痛である可能性を考えると深夜に家族を起こすのが気が引けました。

ちょっと様子をみよう・・・

もうちょっと・・・確信が持てるまで・・・と、ズルズルと2時間ほど経過。

 

長女の出産の時には20時間、次女の時には9時間かかっていたので、このまま朝まで耐えてから病院に行けると、この時までは思っていたのです。

 

しかし、その考えは甘かったことがわかりました。

2時間後には、痛みは耐えられないほどのものに・・・。

その時点で、朝の5時。

すでに我慢の限界でした。

 

明日に続きます。(^_^)

 




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527_番外編【3人目の出産①】

今日から何日かにわたって、3人目である長男みーくんの時の出産レポートを書いていきたいと思います(^^)

以前更新した出産編はこちらです↓

三女さっちゃんの出産(リアルタイム)
四人目の出産①四人目の出産②四人目の出産③四人目の出産④
長女あーちゃんの出産(番外編)
1人目の出産①1人目の出産②1人目の出産③
次女こっちゃんの出産(番外編)
2人目の出産①2人目の出産②2人目の出産③2人目の出産④

 

長女と次女の出産の際は、関東の実家に里帰りしていました。

でも今回は、

・以前里帰りでお世話になった、地域唯一の産院が里帰りの受け入れをやめた事。

・上の子たちが保育園に通っていた事。

などから、家の近くの助産院で産むことにしました。

 

助産院で産むという話を保育園のママさんなどに話すと、

『自然なお産』を連想させる質問を受けることもあったのですが、私は特に『助産院』にこだわりがあったわけではありませんでした。

この医院の先生が義父の知り合いであったため、オススメされたこと。

家から一番近かったこと。

この二点で、特に迷いもなくそこにした、というだけのことだったのです。

 

正直に言えば、助産院と産院の違いもよくわかっていなかった私。

私が出産することにした助産院は、お医者様もいらっしゃるところだったため、検診や採血検査など、全てそこで終わらせることができました。

また、先生がとても丁寧に検診してくれたり、助産師さんがベテラン中のベテランだったりととても素敵な助産院だったので、私は助産院での出産にとても良いイメージを持っています。

 

ただ注意しなければいけないこととして、助産院では『正期産』しか取り扱うことができないらしいです。

ちょっとでもハイリスクだったり、正産期より前に生まれてしまうなどの場合は、すぐに連携先の病院に搬送されます。

助産院では医療行為ができないので、母体と赤ちゃんの安全のため、必要な措置のようです。

私も正産期になるちょっと前の36週にお腹の張りが出てしまい、このままだと助産院では産めないかも・・・となりました。

赤ちゃんのためにも正産期に生まれてきた方が絶対にいいですから、指摘されてからはできるだけ安静を心がけました。

 

 

明日に続きます(^_^)

 



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377_番外編【2人目の出産④】

2人目の出産①はこちら
2人目の出産②はこちら
2人目の出産③はこちら

陣痛を、自己暗示でなんとか乗りきり・・・

いよいよ赤ちゃんが産まれてきます!

 

無事、次女こっちゃんが産まれてきましたー!!!

 

ずっと恐れていた出産。なんとかやり遂げたことに心底ホッとしました。

そして、「赤ちゃんも痛いけど産まれてくる」ことを知った今では、この子も頑張ったんだなぁと思い、共闘意識のような感情が産まれたことを覚えています。

 

お互い本当に頑張ったね!よくやったね!!という感情。

なんだか不思議な感じでした(^^)

 

また、1人目を産んだ後に(こんなに痛いなら、もう二度と出産なんかできない・・・!)と思ったのとは一転し、

今回の出産は、(これなら3人目も産める!)という謎の自信が芽生えました。笑

 

トラウマとなってしまっていた出産の痛み。

それが少し、払拭できたお産でもあったのかなと思います。

 

なにはともあれ、無事に出産できたことに本当に感謝でした・・・!!!

 

━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・

 

そして、ここからが育児の始まりです。

 

次女の時、私は里帰り出産をしていたので、母や祖母に助けられながら新生児期を過ごせたことがとても助かりました。

それでも2人が同時に夜泣きしたりすると、どっちをあやしたらいいのかわからずワタワタしてしまったりと、今までと違うことがたくさんありました。

 

すでに忘れてしまっていた1人目の新生児期を思い出しながら、そういえば赤ちゃんてこうだったなぁと思いながらの2人育児なのでした。。。

 

また、産後の体のダメージはやっぱりすごく、産後1ヶ月の間に3回も39度台の熱を出しました。冬だったのでインフルを疑って病院にかかってみたり、、、(違ったのですが、、、)

産後はできるだけゆっくり過ごしましたが、元気になってきた、と思っても体が追いついていないので、遊びたい盛りの長女(2歳)と遊ぶときは本当に困りました。

頑張って遊ぶと、すぐまた熱がぶり返してしまうのです。

本当に、お産は女性の体にとっても大変なことで、命がけなのだなぁと再確認したのでした。

 

以上、2人目の出産編をお送りしました(^_^)!

思い出しながら書いたのですが、もう6年半も前のことなんですね・・・!

 

こうやって産まれたこっちゃんも、今ではとっても大きくなりました(^^)

 

番外編は今日でおしまいになります!

明日からはいつもの4コマ漫画に戻ろうと思うので、よろしくお願いいたします♪

読んでいただいて、どうもありがとうございました!!

 



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376_番外編【2人目の出産③】

2人目の出産①はこちら
2人目の出産②はこちら

そしてついに、出産の日がやってきました・・・!!!

 

いよいよ陣痛がやってきました。

 

以前の出産のトラウマから、怖さは完全には拭えなかったものの、勉強したことを思い出して

(陣痛は赤ちゃんが産まれてくるためのエネルギー!!!)

と何百回も頭の中で唱えながらの出産でした・・・(笑)

 

途中から痛さのあまり朦朧としていましたが、朦朧としながらもこの言葉を頭の中でずっと唱えていたので、完全に自己暗示。(^^; )

 

それでも、ただひたすら痛みに耐えていた長女の時よりも、痛みの感じ方はだいぶましでした。

 

ただこれは、自己暗示の効果もあったとは思うのですが、2人目のお産なので産道が開きやすかった、という要因や、

単純に陣痛時間が短くなった、という体力的な問題。

(20時間→9時間)

 

それから、4人産んで感じたのですが、そのお産によって痛みは全然違う、という本質的な問題もあったと思います。

 

頭痛や腰痛が人によって、またその時々によって痛みが違うように、

陣痛もお産によって、痛みの強さが違うのではないかと私は感じています。

 

その根拠は、4人産んでみて、痛みの強さがそれぞれ全く違ったことです。

 

私は一番痛いのが1人目、次に痛いのが2人目、そして3人目→4人目と、単純に痛みが軽減しました。が。

このように後になるほど楽になることも多いようなのですが、3人目や4人目が一番辛い人もたくさんいるとのことで、単純に数値化できるものでもないようです・・・。

 

私の感覚としては、長女の時はここは地獄なのか。と思うような信じられない、ありえない痛みでしたが、

次女の時は、人間界の痛み。(ものすごく痛いけど、あり得る痛み)と感じました。

 

ともかく、私は陣痛をエネルギーと感じることで、なんとかこの陣痛時間を乗り切ったのでした・・・。

 

あとちょっとだけ続きます(^_^)!

 

 

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375_番外編【2人目の出産②】

番外編をお送りしています(^_^)
2人目の出産①はこちら

 

私が調べて知ったこと。それは、「陣痛は、赤ちゃんが産まれてくるためのエネルギーである」ということでした。

長女の出産中、私はなぜこんなに痛いのか、全く理解していませんでした。

とにかく”出産は痛いものである”という先入観から、この痛みが終われば産まれてくるのだ、とひたすら我慢し、耐えていたのです。

 

「陣痛は子宮の収縮であり、赤ちゃんを押し出している」ということは・・・

あの痛みのおかげで赤ちゃんはだんだんと外に押し出され、出てくることができる。

あの地獄のような痛みは、実は出産を助けてくれるエネルギーだったのです・・・!!

 

陣痛は敵ではなく、味方だった・・・!

 

この言葉を知り、パァっと道がひらけた感じがしました。

 

『人間は意味のある痛みには耐えることができるが、意味のない痛みには耐えることができない』そうです。

知ることで、私は初めて陣痛に意味を見いだすことができたのでした。

 

もうひとつ、全く知らなかったのが・・・

「産まれてくるときは赤ちゃんも痛い」ということです。

母親は骨盤が開いて赤ちゃんの通り道を作るため、陣痛の他に骨盤が動く痛みもあるのですが・・・。

赤ちゃんは、産まれてくるために頭の骨をキュッと縮めて産まれてくるらしいのです。

 

こ、これは痛そう・・・。

 

そのために頭の真ん中の骨がなく、それがあの有名な「大泉門」だったということ。

大泉門の存在は知っていたし、だから赤ちゃんの頭を大事にしなければいけない、というのも長女の育児で知ってはいましたが、それが何故なのかまでは全く知りませんでした。

 

赤ちゃんも痛い中、頑張って産まれてくるんだ・・・と思ったら、

私が痛みに怯えている場合じゃないぞ、、、と感じました。

 

母として、産まれてくる赤ちゃんを毅然としてむかえてあげなくては・・・

でも、できるかな、、、いや、頑張ろう。。。

 

少なくとも、何もわからず出産に挑んだ長女の時と違い、痛みに対する覚悟はしっかりと固まっていたのでした・・・。

 

明日に続きます(^_^)

 

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374_番外編【2人目の出産①】

今日から数話にわたって、次女こっちゃんの出産編をお送りしようと思います(^_^)

以前、1人目の出産編をお送りしましたが・・・
1人目の出産①はこちら
1人目の出産②はこちら
1人目の出産③はこちら

長女の時の出産は、とにかく痛くて痛くて、とにかく痛かったのです。。

その2年後、次女こっちゃんの出産が近づいてきていました。

 

 

次女の妊娠中、とにかくいろんなトラブル続きでした。

まず逆子。

4人の妊娠をして、後期に逆子だったのは次女の時だけでした。

逆子は、頭が上、足が下になるので、とにかく膀胱を蹴られまくります・・・(笑)

長女の時と違う胎動に、(なんだこれは〜?!)と思いながら、指示された通り毎日逆子体操に励んでいました。

なおらなければ帝王切開と言われていましたが、無事出産前に頭を下に戻してくるっと回ってくれました(^_^)

 

また、このころ仕事も、信じられないようなトラブル続きで、大変なことになっていました。

大きなお腹を抱えて駆け回り、心労もピークとなっていたのもあったのでしょうか。

あと2週間で産休に入らせてもらうという時、検診で切迫早産と言われてしまいました。

「できるだけ何もせず横たわるように。仕事も行かないで」と先生に言われたのです。

その時、「でも仕事が・・・」と思わず言ってしまった私。

先生が振り返り、言ってくれた言葉が心に残っています。

 

「あなたが今、安静にしているかどうかで、この子の一生が決まる。仕事は代わりがいる。でもこの子を守れるのはお母さんだけだから。」と。

 

当時まだ1700gしかなかった次女。

今産まれてしまえば、障害が残ってしまう可能性もありました。

 

その言葉を聞いて、職場に連絡した私は、予定より2週間早く、そのまま産休に入らせていただくことになりました。

当時お世話になった職場のみなさんには本当に感謝しています。

「お腹の赤ちゃんが一番大事だから」と、言ってくれた上司。本当にありがたかったです。

 

そして絶対安静の4週間をへて、やっと正産期(10ヶ月)に入りました。

よかった。これで無事に産むことができるとホッとしたのもつかの間、、、

私は思い出してしまったのです。

あの出産の恐怖を・・・!!

 

━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・

 

正産期(臨月)になるまでは、無事に大きくなって産まれてきてくれるのか、そこまで持ってくれるのか、そんなことばかりが不安で、出産の痛みについて考えるほどの余裕がありませんでした。

無事臨月になり、いつ産まれても良いとホッとした途端、出産の恐怖が強くなったのを覚えています。

とにかく痛くて仕方がなかった長女の出産。

呼吸法とか、何かないのか、なんとか痛みを軽減できないのかと、いろんな書物を読んだりネットで調べたりし始めました。

そんな私が見つけた言葉は・・・

 

明日に続きます(^_^)

 



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171_番外編【1人目の出産③】

 

長女あーちゃんが誕生しました!!

体重は約3300g。フニャフニャで真っ赤で、とても可愛かったです。

 

無事に産まれてきてくれて、心からホッとしました。

長女はとても元気に泣いていて、この子がお腹の中に入っていたんだね、不思議だね。と、旦那と一緒に話しました。

 

そして・・・陣痛の痛みは私の中で完全にトラウマとなりました。

陣痛が痛いとは聞いていましたが・・・「痛い」で想像できる痛みを絶し過ぎていて、(嘘でしょお?!)という感じ。

もう二度とあの陣痛を経験したくないと切実に思い、子供の頃から5人くらい子供のいる家庭に憧れていた私ですが、陣痛が怖いがために2人目さえ無理かもしれないと本気で考えました。

後日、2人目出産の時は無痛分娩についてもめっちゃ調べましたね。。。(産院的に無理でしたが・・・)

 

 

ところで私は、産後の体があんなに大変だと、全く知りませんでした!

産んで初めて、(だから法律上産後8週間は就業不可なのか!!)と心から納得しました。

骨盤もガタガタ、切開の傷は痛く座ることもままならず、尿道はおかしくなり尿意がわからず、寒いのに汗が出て暑いのに震えてしまう。

陣痛の痛みと共に、これもまた私の中で凄まじい衝撃でした。

 

母は強し・・・。

世の中のお母さん達は本当にすごいと、産後母子同室で授乳をしながら思ったのでした。。。

 

 

━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・

 

以上、番外編で1人目出産編をお送りしました。

人の数だけいろんな出産があって、全ての出産が経過も過程も違うので、1つの参考になったらと思います。

 

8年半前のことを思い出しながら書きましたが、書きながら痛みを思い出して震えました・・・((( ;゚Д゚)))

陣痛の痛み・・・産んだら忘れるとか・・・嘘じゃん!!!

 

 

明日からは通常通りきのこ家の日常をお送りしようと思います(^_^)

どうもありがとうございました^^!

 

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170_番外編【1人目の出産②】

番外編、長女の出産の時のお話の続きです。

限界まで陣痛を我慢してから病院に行きましたが、なかなか子宮口が開かず・・・

 

 

陣痛は2〜3分間隔で来ていましたが、子宮口が開くのにとても時間がかかりました。

耐えて耐えて、これだけ痛いのだから少しは進んだだろうと看護師さんに来て診てもらっても、「まだ4cmね」「う〜ん、5cmかな」と全然進みません。

精神的にも、とても辛い時間でした。

 

そんな中、歩けば陣痛が進むからと、痛みの中廊下を歩くことを勧められたので、必死で廊下を歩きました。

 

人によって陣痛の感じ方は違うようですが、私の場合は例えるなら

『地獄の鬼に背骨をボキボキ折られながら体を雑巾絞りされる感じ』でした。

その痛みが2、3分ごとに来るのですから、もはや恐怖でしかなく。。

なんの拷問なんだろうかと、どうすればこれが終わるのか、お願いだから早く産まれてきてくれと祈るような気持ちでした。

 

どんどん時間が経ち、体力もなくなり、陣痛の合間に気絶するように・・・

さらに時間が経ってやっと分娩台に乗れた時には、必死にいきんだのですが、体力を使い果たしてしまっていてなかなか降りてきてくれませんでした。

私は意識が朦朧としていたためあまり覚えていないのですが、立ち会ってくれた旦那いわく、

「看護師さんがお腹に全体重乗せて、赤ちゃんを押してくれていた」

そうです。

 

長女が産まれてきたのは、病院に着いて20時間後でした。

 

ずっと立ち会って支えてくれた旦那、看護師さんとお医者様に本当に感謝です。。。

 

━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・

 

実際に出産を経験して、私が思ったのは、お母さんたちはこんなに大変な思いをして子供を産んでいたのか!!ということでした。

心の底から、全てのお母さんたちを尊敬しました。

 

私は時間がかかったとはいえ安産でしたから、2〜3日陣痛が続く人も、難産の人も、帝王切開の人も、もっともっと大変なわけです。

そんな大変な思いをして、何千年も前からずっと、たくさんのお母さんたちが子供を産んでいる。

本当にすごいことだと思いました。

 

 

あと少しだけ続きます(^^)

次回、【1人目の出産】最終回です!

 



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169_番外編【1人目の出産①】

番外編です。

8年半前の、長女あーちゃんの出産のお話をお送りします。

 

 

出産の番外編を、何回かに分けてお届けします。

このキノコ家のホームページですが、一番見ていただいているのが、どうやら『4人目の出産』のマンガのようで・・・。

みなさん出産について調べて訪問してくれてるみたいなので、過去の出産についても徐々に描いていけたらと思い、番外編という形で書いてみました。

この体験談が、誰かのお役に立てれば幸いです。

 

━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・

 

初めての出産の時、私は未知の痛み『陣痛』が怖くてしかたありませんでした。

なので色々な出産経験者の方に話を聞いていたのですが、みなさん私が不安がっているのを察して、「大丈夫!」「痛いけど出産したら忘れるよ!」などと、ポジティブな声かけをしてくれたんです。

それを聞いた私は単純なので、(そうか、大丈夫なんだ!)とそのまま受け取ってしまい、、、結果、出産の時に裏切られることになりました。。。

 

結果から言うと、

全然大丈夫じゃなかったです。

 

みんなが耐えてる痛みなのだから大丈夫だろうと思っていたら、思いっきり裏切られました。

 

本当に、めちゃめちゃ痛かったです。

 

陣痛は徐々に痛みが増して行きます。

事前に、早く病院に行きすぎると一旦家に返されるという話を聞いたことがあったので、私は限界まで我慢してから病院に行こうと思っていました。

実際に、過呼吸になる程痛みが増し、もうこれ以上耐えられないと思ってから病院に行ったのですが、、、

その時、子宮口はわずか4cmしか開いていませんでした。(全開は10cm)

それを聞いた時、(こんなに痛いのに、まだそれだけ?!)と唖然としたのを覚えています。

 

(余談ですが、私の場合は、確実に1人目の時が一番痛かったです。

1人目の子宮口4cmの時点で、2人目以降の8cmほどの痛みがあったと、後から比較して思います。)

 

でも、この痛みはまだまだ序盤だったんです。。。

明日に続きます。

 

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85_四人目の出産④

 

前回、三人目(みーくん)の時に病院に着いてから1時間のスピード出産だったため、今回は余裕を持って病院へ行こうと考えていました。

なので、深夜痛みで目覚めてから、できる限り早く病院へ急いだのですが・・・

陣痛の進みが早すぎて、病院へ到着した時にはすでに子宮口全開!

もういきんだら産まれる!という状態で、大慌ての出産となりました(^^;)

 

経産婦と言えども、三人目・四人目で難産となったり、時間がかかる場合も多いようですが、私の場合は・・・

一人目→20時間

二人目→9時間

三人目→1時間

四人目→20分

と、どんどん時間が短くなってきています。

四人目くらいから、『陣痛が気持ちよくなってくる』という話を聞いたことがありちょっぴり期待していましたが、そんなことはなかったです(^^;)

やっぱりすごく痛かったー!!

でも、一人目の時と比べると、陣痛で苦しむ時間が短いぶん、産後の体力が残っているのでとても有り難かったです。

 

そしてパパは四人目にして初めて、へその緒を切りました(^_^)

「切りますか?」と聞かれた瞬間、「いや、いいです!」と断っていたのには笑ってしまいましたが・・・(笑)

ちょっと強引に切らせてくれた助産師さんに感謝です!

 

そしてさっちゃんは、首に一巻きだけへその緒が巻いていたとのこと。

頻脈が出ていたこととの因果関係があるか?はわかりませんが、もしかしたらあるかもね〜とのことでした。

とにかく、元気に産まれてきてくれて、とても嬉しいです!

 

以上、第四子出産編をお送りしました。

これから四人の子育て、どんな風になるのか、、、楽しみに頑張りたいと思います(^o^*)

 

 

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