出産前日の夕方から、少し痛みがありました。
しかし、これまでも前駆陣痛(本格的な陣痛ではない不規則な痛み、徐々になくなる)がよくあった為、少しの痛みでは区別がつかず、そのまま様子を見ていました。
結局夜まで規則的になることはなく、やっぱり前駆陣痛だったかとそのまま子供達と寝てしまいました。
深夜０時、痛みで起きたのですが、その時にはすでにかなり痛く、これは本陣痛だと確信。
アプリで時間を確認するわずかの間に、どんどん陣痛が進んでしまい、慌ててパパを起こしました。
もしもの時には子供達を見てもらうことになっていた主人の母への連絡。
病院への連絡。
近所に住んでいる義母の到着を待って、慌てて車で出発しました。
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前回、分娩予定の助産院から、大病院に救急車で搬送。
救急車の中や、検査結果が出るまで、赤ちゃんに何かあったらどうしようと不安で仕方ありませんでした。
搬送前の病院の先生は、胎盤の感染・炎症や、母子間での血液の逆流などを疑っていたとの事でしたが、大きな病院ではそれらの検査をクリア。
入院中に胎児の頻脈も落ち着いたので、普通分娩できるとの判断で助産院に戻ることになりました。
結果的に何もなく、本当に良かったです！！
無事に妊娠・出産できることは、当たり前ではない。奇跡なんだなぁと改めて思いました。
まさかの出産前に入院することになったため、子供達には寂しい思いをさせた・・・と思いきや、そこはさすがイクメンパパ！！
普段から料理も育児もなんでもござれのスーパーパパなのですが、この時もそのスキルを発揮して子供達と楽しく過ごしてくれていたようです。
ありがとう！パパ！
次回はいよいよ、出産編です！
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＊頻脈(ひんみゃく)・・・脈が速くなる不整脈のこと
今回が産まれる前の最後の検診になるかな？なんてのんきに考えながらの39週5日での定期検診。
ノンストレステストという胎児の脈拍や、母体のお腹の張り具合を調べるテストを受けていました。
波形を見た先生の顔がどんどん真剣になっていくので、あれ？とは思っていたのですが・・・
30分ほどテストを受けたところで、先生から説明が。
・胎児に頻脈があること
・この場合、胎盤の感染など深刻な問題がある場合がある
・何もないこともあるが、胎児の為に大きな病院に行ってほしい
私は助産院で分娩予定で、検診は先生が見てくれる、というタイプの病院だった為、万が一のとき帝王切開ができるように、とのことでした。
衝撃を受けながらも、当然自分の車で向かうとばかり考えていた私。
先生が看護師さんに「救急車を呼んで」と言った瞬間、（え、そんな深刻な状態なの？！）と、初めて事の重大さに気がつきました。
実感がないまま、旦那に連絡したりしているうちに、救急車が到着。
あれよあれよと言うまに、人生初の救急車に乗って大病院へ出発したのでした・・・。
明日に続きます！
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